民数記 35:30 - Japanese: 聖書　口語訳

³⁰ 人を殺した者、すなわち故殺人はすべて証人の証言にしたがって殺されなければならない。しかし、だれもただひとりの証言によって殺されることはない。

Colloquial Japanese (1955)

³⁰ 人を殺した者、すなわち故殺人はすべて証人の証言にしたがって殺されなければならない。しかし、だれもただひとりの証言によって殺されることはない。

リビングバイブル

³⁰ 殺人犯はみな死刑だが、証人が二人以上いる場合に限る。一人だけでは死刑にできない。

Seisho Shinkyoudoyaku 聖書 新共同訳

³⁰ 人を殺した者については、必ず複数の証人の証言を得たうえで、その殺害者を処刑しなければならない。しかし、一人の証人の証言のみで人を死に至らせてはならない。

聖書 口語訳

³⁰ 人を殺した者、すなわち故殺人はすべて証人の証言にしたがって殺されなければならない。しかし、だれもただひとりの証言によって殺されることはない。

民数記 35:30 相互参照

出エジプト記 21:12

人を撃って死なせた者は、必ず殺されなければならない。

レビ記 24:17

だれでも、人を撃ち殺した者は、必ず殺されなければならない。

民数記 35:16

もし人が鉄の器で、人を打って死なせたならば、その人は故殺人である。故殺人は必ず殺されなければならない。

民数記 35:31

あなたがたは死に当る罪を犯した故殺人の命のあがないしろを取ってはならない。彼は必ず殺されなければならない。

マタイによる福音書 18:16

もし聞いてくれないなら、ほかにひとりふたりを、一緒に連れて行きなさい。それは、ふたりまたは三人の証人の口によって、すべてのことがらが確かめられるためである。

ヨハネによる福音書 7:51

「わたしたちの律法によれば、まずその人の言い分を聞き、その人のしたことを知った上でなければ、さばくことをしないのではないか」。

コリント人への第二の手紙 13:1

わたしは今、三度目にあなたがたの所に行こうとしている。すべての事がらは、ふたりか三人の証人の証言によって確定する。

申命記 19:15

どんな不正であれ、どんなとがであれ、すべて人の犯す罪は、ただひとりの証人によって定めてはならない。ふたりの証人の証言により、または三人の証人の証言によって、その事を定めなければならない。

申命記 27:24

『ひそかに隣人を撃ち殺す者はのろわれる』。民はみなアァメンと言わなければならない。

テモテヘの第一の手紙 5:19

長老に対する訴訟は、ふたりか三人の証人がない場合には、受理してはならない。

ヘブル人への手紙 10:28

モーセの律法を無視する者が、あわれみを受けることなしに、二、三の人の証言に基いて死刑に処せられるとすれば、

ヨハネの黙示録 11:3

そしてわたしは、わたしのふたりの証人に、荒布を着て、千二百六十日のあいだ預言することを許そう」。